学年 | 4学年 |
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テーマ | グラフ作成 |
使用ソフト | キューブ2>表計算 |
準備 | グラフ化するデータを用意(気温、人数調べなど単元に沿ったもの) |
内容 |
調べ学習をした数値データをグラフ化し確認する 1)キューブ2>表計算起動 2)スカイメニューにてデモ操作送信 (1) 画面説明(方眼紙状に縦横に広がっている状態) (2) 行・列の概念 (縦と横に番号がついている、ぶつかったところのマス目のセル番地の呼び方) (3) 文字入力 ●A1にタイトル ●タイトルの下に作表 3)児童操作、作表 4)作表確認、デモ操作送信 (1) 【重要】文字データと数値データの違い (文字)マス目の左端に寄った状態 (数値)マス目の右端に寄り半角の状態 (理由)数値データは計算に使用するため、筆算同様【桁を揃える】感覚 (2) グラフ化 ●グラフ化する数字のみをドラッグ ●グラフ>棒グラフ 選択 (3) 大きさ変更、移動 (4) グラフ種変更(3D表示、縦横切替、折れ線) (5) 絵グラフ 5)児童操作、グラフ作成 6)印刷 |
注意点・反省点 |
1)行・列の概念は『百ます計算』を例にすると分かりやすい 2)作表時数値データを全角で入力すると数値データとして認識されず(左寄りになる) グラフ化できないミスがしばしば起こるため、文字データ・数値データの違いは確実に入力時に確認 3)グラフ化する際は数値のみをドラッグして選択する(Excelと仕様が異なります)。 4)印刷時は空いているセル(マス目)に名前を入力すると印刷物が分かりやすい ●表計算ソフトは非常に難しいソフトです。特に中学年は一度に多くの作業をせずに作表の約束事 (文字と数値の違い)やグラフ化する際は数値をドラッグするなど基本操作を習得できれば十分かと思われます。 |
作品見本 |
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