D巻いたらそれを両手で持ち、まな板の上にたたきつけて中の空気を抜く。
   
   ※この時、中の模様がしっかりとくっつくようにする。

 E上下の模様を考え、形をかまぼこ状に整える。

 F真ん中を包丁で切り、半分にわけてから、1.5pの厚さに切りそろえる。

  ※まな板の上で、食べやすい太さ(1p〜1.5p)に切る。

 GFの切ったものを、ふかし鍋(蒸し器)に並べ、ふかす(蒸す)。

  ※この時、笹の葉を間にはさんでふかすと少し数多く並べてふかす(蒸す)
   ことができる。また、取り出しやすくなる。(くっつきやすいので!)

 Hすきとおるようになったら、出来上がり。[10分くらい蒸す]

  ※蒸気でやけどをしないように気をつけよう。

 みなさんも作ってみてください。


※昔は、食紅がなかったので、色をつけるために、あずきや黒砂糖を使って
 作っていたそうです。そのため、白と黒の模様が牛の背中の模様に似てい
 たため「べごもち」といわれるようになったとのことでした。
     

 


 「べごもち」の資料提供者  八戸市江陽二丁目1の24 祐川様より  

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