(3)ほどやき   

材料
 @小麦粉 ──────適 量
 A水    ──────適 量

   ※ 昔は、灰(火床)の中に入れて焼いた素朴なおやつ!
   ※ 灰をはらって、中の熱々のところを食べたのだそう    
     です。  

 作り方                                 
 
 @ ボールに小麦粉を入れ、水でこねる。
 
 A @の粉を直径5〜6p位に丸くまるめる。
 
 B Aをトースターやオーブンで焼く。(10分〜15分位)
 

 

※昔は炉端に残った熱い灰汁(はい)の中に入れて焼いたそうです。また、
 ほどやきの中には、何も入っていませんでした。が、現在は、いろいろア
 レンジして作られている。例えば、はっと粉やミックス粉を半々にして70
 度のお湯でこね、中に甘みそやハーブやごまなどをそれぞれ入れたものも
 市販されている。 ほど(火床)とは、いろりの中心部で、火をたくくぼ
 んだところを意味する。ほど(火床)で、焼いたものだから「ほどやき」
 といわれている。

 みなさんも作ってみてください。

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