水をきれいにするしくみ
 八戸市で使う水道水は、おもに馬渕川の川中島取水ポンプ場で取り入れられます。

その水は、約3.7kmの導水管を通り白山浄水場に送られて、水道水に作りかえら

れるのです。この水道水は、八戸市内はもちろん、八戸圏域11市町村に給水されて

います。
八戸市、階上町、南郷村

福地村、名川町、南部町

三戸町、五戸町、六戸町

下田町、百石町
八戸圏域11市町村

 馬渕川
 (流水)

 80,520
 立法メートル

 奥入瀬川
 (流水)

 12,000
 立法メートル

 蟹 沢
 (湧水)

 15,000
 立法メートル
 
 三 島
(地下水)

 10,000
 立法メートル

 その他
        
  9,581
 立法メートル

   
   
127,101
 立法メートル
  市の水道の水源
 (一日あたりの量)
     (平成12年度)
    新たな水源
   
 新井田川
 世増ダム
 (表流水)
       

100,000
立法メートル
〜白山浄水場〜
140,000平方メートル(長根市営球場の約7倍)


水道水をつくる施設
   50,000立方メートルの水道水をつくる


・配水地
  40,000立方メートルの水道水をためておく
   (八戸市民50メートルプールの約23杯分)


・天日乾燥床
  10,000平方メートルの広さで、取り除いた 
  砂や泥を乾かす


中央管理室
  24時間体制で、コンピュータをつかって水づく 
  りをコントロールする


水質試験室
  原料の川水やできあがった水道水が安全かどうか 
  を検査する
↑白山浄水場