おいしいいちごができるまで 
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ハウスには夜冷処理した苗としない苗を植え、
収穫の時期をずらしています。夜冷処理は、日
照時間を8時間と短くし、クーラーで冷やして
秋の状態を作ることです。こうすることで、花
芽をもたせることができ11月から6月頃まで収
穫できます。
今、市川にはいちご農家が120〜130戸
ほどあります。植えるところから手作業
のため、簡単にはできません。また、収
穫時期は、どんどん着色するいちごのも
ぎのこしがないようにパートさんを頼む
ほど忙しくなります。暑すぎると着色が
早く大変です。
上の写真がクーラーです。ダクトと
いう白いホースから冷気を送ってい
ます。
隣の方では、これから苗植えをするハ
ウスを組み立てていました。長いハウ
スも手作業でやっています。
8月の暑い中、
木村さんが一人
で組み立ててい
ました。50m
の長いハウスは
圧巻です。