平成24年度 研究計画
1 教育目標
進んで勉強する子 強く、やさしい子 健康な体をつくる子
2 努力目標
・めあてを持ち、課題に取り組む子
・思いやりの気持ちを持って、行動する子
・自分の健康を考えて生活する子
(1) 研究主題(3年計画の1年次)
学ぶ意欲を喚起し、基礎学力の定着を図る指導法の研究
−児童の実態に応じた指導計画の工夫を通して(3年計画の1年次)−
(2) 研究主題設定の理由
ア 教育目標具現化の立場から
本校の教育目標「進んで勉強する子」の具現化のために、学習意欲を喚起し、主 体的な学びのための指導の在り方が課題である。主体的に学習に取り組むためには その根底となる基礎学力をしっかり定着させることが大切と考える。そこで、めあてを
持ち、既習を生かして課題に主体的に取り組む子を育てたいと願い、本主題を設定した。
ウ これまでの研究経過から
昨年度は算数科を研究教科に設定し研究に取り組んできた。その結果、次のような成果と課題が見られた。
〈成果〉@課題把握や見通しを持たせる手段として、具体的操作、絵、図などが有効 である。
A話し合いの場面では、学習形態の工夫や思考を視覚化し交流させることが、 自分の考えを進んで話そうとしたり、互いの考えを聞き合ったりする態度 の育成に有効である。
〈課題〉@主体的に既習内容を活用し課題に取り組もうとする意欲に欠ける。
A解答の手順等は説明できても数学的表現に至っていない。
B考えを練り上げていくような双方向の話し合いが不十分である。
(3) 研究のねらい
学習意欲を喚起し、基礎学力の定着を図るためには、児童の実態に応じた単元の 指導計画を立て、課題把握の場面で問題提示や発問、既習内容の活用などを工夫す ることが有効であることを、授業実践を通して明らかにする。
(4) 研究仮説
単元の指導計画を工夫し、単元を通して課題把握の場面で次のことを継続的に実 践することにより、児童は解決の見通しをもって意欲的に学習に取り組み、基礎学 力の向上が図られると考える。
1 児童の学習意欲を喚起し、課題意識をもたせる提示や発問の工夫。
2 課題解決の見通しをもたせる、既習内容の活用の工夫。
3 学習意欲を持続させ、課題解決につなげる効果的な算数的活動の工夫。