小田八幡宮




 小田八幡宮は、東北地方がまだ「蝦夷(えぞ)」とよばれていたころにできました。西暦1050年くらいに、源頼義という人がこの辺りにいた朝廷に反対する人をしずめるためにこの地にやって来て、ほこらを残したのが始まりといわれています。
 宮司の河村さんが、義経伝説についてお話ししてくださいました。八戸に義経の伝説が残っている理由が3つあるそうです。1つ目は、小田八幡宮に義経と弁慶の像があること、2つ目は、義経が幼いころに住んでいた鞍馬寺(くらまでら)にまつられている毘沙門天(びしゃもんてん)という神様がまつられていること、3つ目は、義経とその家来が書いたといわれているお経が残されていて、それにたくさんの紙が使われていたことです。それは、このころは、紙はとても貴重だったからです。
 ぼくは、義経伝説にはもっともらしい理由があるんだなと思いました。この他にも、八戸藩のことや宗教のことなど、宮司さんから八戸の歴史について教えてもらいました。自分の知らないことがたくさんあっておもしろかったです。