校長のことば
未来に向かって航海を続ける船―「帆船白銀丸」
生徒一人ひとりは「帆船白銀丸」を動かす大切な乗組員であり、自らの人生の切り拓く若き船長でもある。
中学校生活という航海では、穏やかで静かな凪の日もあれば、風や雨など荒れ狂う海原を進まなければならない日もあります。でも「帆船白銀丸」は止まりません。なぜなら、生徒たちは夢を抱き、未来を信じ、希望という帆を高く掲げているからです。
学び、つながり、挑戦しながら新しい自分に出会うための航海を続ける日々は、かけがえのない「帆船白銀丸」での航海の記録です。そして保護者や地域の皆さまの支えと、仲間との絆が、その航海を力強く支えてくれます。
どんな海でも、どんな天候でも、夢をあきらめない限り、「帆船白銀丸」進み続けます。
「帆船白銀丸」に乗るすべての生徒たちが、自立というそれぞれの港に向かって力強く漕ぎ出せるよう、私たちはこれからも見守り応援し続けます。
これからも「帆船白銀丸」は、夢と希望をのせて未来へと進んでいきます。応援よろしくお願いいたします。
八戸市立白銀中学校 校長 太田 成人