夏休み=生き方教育・健康増進・安全確保

                            校長 島守 武

 この1学期、子どもたちはよく学び、よく遊びました。学び・遊びに工夫が見られるようになりました。学校の教育活動が順調に進められ、1学期間の教育課程を終え、  子どもたちは7月19日から8月24日まで生活の場を家庭に移すことになります。

家庭が学び舎だとすればその教育課程は、子どもが自分の意志で選択する自由な生活に置き換えられると考えます。早寝早起き、玄関・トイレ掃除、ごみ出し、洗濯、茶碗洗い、買い物、家業の手伝い、犬の散歩・・・そして読書、勉強、旅行、地域行事への参加、遊び等々に積極的にかかわることそのことが子どもを成長させていきます。将来にわたる自分自身を作り上げていきます。家庭での生活のありようこそが生き方教育につながる習慣を形成していくものと考えています。夏休みの大きな意義は、子どもの主体性を育てることにあります。自分から進んでおこなったことは心身の栄養となって個性を形成していくのではないでしょうか。保護者の皆様には、お子さんの家事の手伝いひとつにも励ましと賞揚のことばをかけていただき、やりがいと喜びをもてるようにしていただければ幸いです。スポーツ、文化活動、地域行事への参加などに対しても同様のご配慮をお願いいたします。また、子ども理解のために「こころのノート」を再読され、活用されることをお勧めいたします。



交通・水難事故等及び、非行の絶無

市内小学校児童の交通事故件数が多くなり、八戸市教育委員会をはじめ各方面からの緊急の注意が発せられています。特に1,2年生の飛び出しと自転車による事故が多く、夏休みには事故の多発が強く懸念されます。例えば、道路をはさんで向こう側にいる友達や子どもには声をかけないことや自転車使用には保護者のしっかりした判断や見届けをするなど具体的な注意が必要です。

 夏休みの交通事故、水難事故、花火による事故などが決してあってはならないことを肝に銘じ、学校、家庭、地域が連携を強めながら夏休みを迎えたいと思います。夏休み中を通して学校には職員がおりますので、何かありましたらご連絡下さるようお願いいたします。 

事故のない充実した夏休みを過ごし、一段と成長した子どもたちと会えることを楽しみにしています。