心が通い合う学舎として

校 長 島守 武

 桜前線のもと、春を謳歌した4月末から、新緑の芽吹きが盛んとなる5月を迎えました。いま校舎正面には鯉のぼりが薫風を受けて舞っております。

 入学式、始業式から、学年・学級づくり、各校務分掌の組織、参観日、交通安全教室が日を置くことなく行われ、15年度城下小学校の活動が順調にスタートしております。並行して、PTA総会により選出された新役員を中心として、PTAの体制づくりが進められていることは、ご苦労な作業であり、皆様の一層のご理解を校長からもお願いするところであります。また、地域の方のご好意により半日がかりで校庭の整地作業をしていただきました。毎年のご配慮に感謝いたします。

 ほとんど4月いっぱい、学区23ヶ所での保護者、交通指導隊の皆様による立哨指導に見守られながら登校する子どもたち、その光景に「家庭・地域の城下小学校」の感を深くした次第です。早朝からの指導、たいへんご苦労さまでした。

 

 平成15年度、「ひとりひとりが生き生きと活動する楽しい学校づくり」を念頭に置き、教職員29名、児童389名が心を通わせ合い、まず、日々の学校生活が充実するよう努めてまいります。

 「六年生を みとめてみせるぞ 下学年に」

 「春になり 最後の年は がんばろう」

 6年生の心意気が伺われます。自分たちが5年間にわたり受けてきた上学年の印象や、具体的な活動の数々が、最高学年として立ったときに下学年の子どもたちを思うエネルギーとなって俳句に昇華したと期待しています。

 新1年生の保護者の皆様には、お子さん同様、城下小学校の仲間入りされたことを喜びとし、またおおいにご活躍を願うところであります。共にこの学舎に集える機縁を大切にしてまいりましょう。よろしくお願いいたします。