「朝の音楽会」の曲名を音符のイラストの上に貼って掲示しています。
体育館前の入り口に掲示しています。
体育館への入退場の際に、子どもたちが目にします。
「朝の音楽会」という音楽集会の名前も、子どもたちの意見を参考に決めました。
今年度は、「こんな朝の音楽会にしたいな」というキーワードを募集しました。
集計して多かったキーワードを音符に貼って、体育館に掲示しています。
図工室前
五線と花の掲示です。
第二音楽室にある低学年用の掲示
音楽をかたちづくっている要素を「音楽のたね」としました。
「たねから音楽が生まれる」様子をイメージして、
たねの中に「旋律」「リズム」などの要素を入れています。
周りには、白山台に出没する動物たちを配置しました。
これは一つ一つにマグネットが貼ってあり、授業中に活用できるようにしています。
中学年の「音楽のたね」は、
八戸市にある国宝「合掌土偶」のキャラクター「いのるん」をデザインしました。
授業で活用した3年1組が、かわいい帽子を作ってかぶせてくれました。
高学年は、「音楽のたね」と「音楽を表すいろいろな言葉」を掲示しました。
マグネットを付けて、授業に活用できるようにしてあります。
いろいろな言葉を掲示しておくことで、
子どもたちは、自然と音楽の言葉を使って表現できるようになってきました。
共通事項を意識して指導するために、
「常時活動」に取り組みました。
教科書を活用して、白山台バージョンの「常時活動集」を作成しました。
各学級に配布するとともに、校内研修で実習したり、
「朝の音楽会」で一緒に行ったりしています。
どの先生も常時活動に取り組めるようにしました。
ラミネートして楽譜とともに教室に置き、
活用している学級もありました。
授業の様子のパネル
令和3年度には
ソプラノの方や高校合唱部をお招きしてのコンサートも行いました。
プログラムやコンサートの様子、感想を掲示しています。
環境を整えることで、子どもたちの意欲を高め、音楽の言葉を増やしていきたいと考えています。
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