────菊づくり200年・改良の努力───

阿房宮

  ・10下旬から11月にかけて収穫。
  ・香り、花の大きさ、肉質にすぐれ、食用菊の王様。
  ・収穫期が短い。早めに採取すると苦みがあり、遅らすと霜にやられてしまう。
 八戸きく1号──加工用
 八戸きく2号──生食用
    ・9月下旬から収穫でき、稲刈とかちあわない。
    ・阿房宮より1ヵ月早く収穫でき、耐病、多収穫。
  * 昭和39年から研究を始め8年がかりで成功した。

十五夜

  ・中秋の名月の頃に収穫(9月上旬)。
  ・八戸きく1号・2号より開花が2週間ほど早い。
  ・霜害、病虫害に強く、栽培が容易。

最近──バイオテクノロジ−による生産を研究中。

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