─────干し菊の誕生────                                        
  @ 摘み取った花びらを型に入れる。
      140グラムずつ
      (30×26)pのせいろ

  A 1分ほど蒸す。
      100℃  50秒
      1枚が16グラムになる

  B 乾燥する。
     ・乾燥機で──昭和38年頃から 
         60℃〜70℃の熱風を
         7時間〜8時間浴びせる。

   * 天日乾燥の時は10日ほどか
     かった。
  (写真 1993、11、5 東奥日報社)

☆ 干し菊は県内をはじめ東北や北海道、関東や関西方面にも出荷されている。

☆ 「のり菊」といって宣伝したら、「海苔」と勘違いして焼いて食べたという笑い話もあったという。

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