1 えんぶりについて
えんぶりは、青森県の県南に伝わる稲の豊作を祈願する伝統芸能で昭和54年に国の重要無形民俗文化財の指定を受けています。「えんぶり」という言葉は、田をならす際使用する「えぶり」という道具がなまったもの、また地を揺り動かす「いぶる」からとったとも言われます。
えんぶりには動きが緩やかな「ながえんぶり」と、激しく勇壮な動きの「どうさいえんぶり」の二種類があり、本校は後者の形態です。摺り初め・中の摺り・摺り納めの三つに分けて摺り、合間に喜び舞や大黒舞、恵比寿舞、苗取り、田植えを演じます。
昭和57年度の開校当初、特色ある活動の一つとして取り入れて以来、脈々と引き継がれ、現在に至っています。
えんぶりには動きが緩やかな「ながえんぶり」と、激しく勇壮な動きの「どうさいえんぶり」の二種類があり、本校は後者の形態です。摺り初め・中の摺り・摺り納めの三つに分けて摺り、合間に喜び舞や大黒舞、恵比寿舞、苗取り、田植えを演じます。
昭和57年度の開校当初、特色ある活動の一つとして取り入れて以来、脈々と引き継がれ、現在に至っています。
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