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実践研究計画

「主体的に学び合う子どもの育成」
~算数科における考えや思いを表現する場の工夫を通して~
(2年計画の2年次)

         校長  木 津 正 博  

1 研究主題について 
  本校の教育目標は「たくましく生きる子」である。めざす児童像である「夢や志の実現に向かって学び続ける人間性豊かな子ども」の育成に向けて教育活動に取り組んでいる。
  この具現のためには、児童が自主的・自発的、創造的に学習に取り組む資質や能力、態度を育てるとともに、積極的に他者と関わりをもち、学び合いながら問題を解決しようとする意欲を高めていく必要がある。
  昨年度は、主に、問題提示や練り上げる過程での手立て、書く活動の場での工夫について検討し、授業実践に取り組むことで、
  ①「問い」をもたせたり情報を共有させたりすることができ、取組への意欲が高まった。
  ②児童に学び合う必要感が生まれ、進んで関わったり説明を補い合ったりする姿が見られるようになった。
  ③低学年であっても図に表すことができるようになり、実物投影機で映しながら説明するなど、説明のスキルにステップアップが見られた。
といった成果が挙げられた。
  一方で、
  ①友達のつまずきを共感的にとらえて共に解決しようという意欲を高めるために、説明が不完全な児童から発表させるなど、発表のさせ方を工夫する必要がある。
  ②学び合いとノート指導の2本立ては中途半端になりがちなので、説明の手段として、何をどう書かせるかを明確にして指導することが大切である。
  ③45分間の中で、学び合ったことを生かして適用題を解くところまでできるような時間配分への配慮が必要である。
などの課題も挙げられた。
 そこで2年目となる本年度は、友達の考えに寄り添って聴き、書いた図を用いて、よりわかりや
すく、はっきりと話す力の向上を図りたいと考え、本主題を設定した。

2 研究のねらい
  主体的に学び合う子どもを育てるための指導のあり方を、算数科における授業実践を通して明らかにする。

3 研究仮説
  児童同士が考えを練り上げていくための学び合いや書く活動を加えた言語活動を工夫することによって、主体的に学び合う子どもを育成することができる。

4 研究内容
○児童同士が積極的に関わり合い、補い合って練り上げていくための学び合いの工夫
  ・「問い」や必要感をもたせる手立て
  ・説明のさせ方の工夫
  ・学び合いを生かす場の設定
 ○書く活動の場の設定および手立ての工夫
  ・説明の手段としての図や表、式などの書かせ方