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津軽こけしの作業工程2

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 一番緊張する作業です。ここで、こけしの善し悪しが決まってしまいます。
 温湯こけしは、目がきれいで、睫毛がついているのが特徴です。
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 温湯こけしは、胸のふくらみと腰のくびれも特徴になっています。
 胴体の下の牡丹の模様は、津軽藩の紋を表しています。また、だるまが描かれているのは、盛秀太郎さんの七転び八起きの願いがこめられているのだそうです。
 温湯系こけしと、そこからわかれた大鰐系こけしとを、総称して津軽こけしと呼んでいます。