住所:八戸市日計5丁目8番地の1号
TEL:0178-28-1835・0178-20-4963 ことばの教室直通 0178-20-4973
FAX:0178-21-1196
大きな地図で見る

自分の考えを豊かに表現する子の育成

「自分の考えを豊かに表現する子の育成~言語活動の充実を通して~」を研究主題に掲げ、今年度から3年計画で研究を進めていきます。

1 研究主題について
(1)教育目標具現化のために
本校では、全校同一歩調で日々の授業を行い、学習の基礎となる学習規律をしっかりと身に付けさせるように努めてきた。今年度は、自分の分かったこと、できるようになったことを児童一人一人が実感し、それを自分の言葉で伝えることを重点目標と決めた。そのために、授業の充実と言語スキルアップによる表現力の育成に取り組んでいく。
子どもたちが自分の考えを表現するためには、まず自分の考えをもつことが前提となる。しかし、全ての子どもたちが自分なりの考えをもって学習に向かっているとは言えない。そこで、個々の考えを明確にさせるために選択肢を与え、理由や根拠を交流し合う活動を取り入れる。そうした活動を継続することで、課題解決に向かう話合い活動が充実し、主体的・対話的な学びが実現できると考えた。
さらに、教師側の取り組みとして、模擬授業形式の指導案検討会を行い、ねらいに迫るための発問の吟味,更には学習課題の吟味・焦点化にも取り組んでいく。
(2)これまでの研究経過から
昨年度までの研究では、各教科・領域において課題提示を工夫したり、話し合いの形態や伝え合う手段を工夫したりして、子ども同士の伝え合いが意欲的になされるよう取り組んできた。子ども同士での伝え合おうとする意識が高まり、全体の話し合いの場で積極的に交流する様子が見られるようになったが、それに伴う子どもたちの語彙の不足が顕著となってきた。そこで、これまでの取り組みを継続し、子どもたちの語彙が増えたり、自分の考えをよりわかりやすく伝えられたりするように、読書や書く活動を更に充実させていく。さらに、見通しを立て、主体的に課題の発見・解決に取り組み、振り返るといった学習の過程において、言語活動を効果的に位置づけ、自分の考えを豊かに表現する子を育成していきたいと考えた。
2 研究のねらい
自分の成長を感じ、豊かなことばで表現できる子を育成するための指導の在り方を言語活動の充実を通して明らかにする。
3 研究仮説
言語活動を充実させることで、自分の考えを自分の言葉で豊かに表現する力を育てることができる。
4 研究内容
(1) 授業の充実
ア 課題解決に向かう話合いの場の設定
イ 学習課題の吟味・焦点化
(2) 読書の充実
ア 朝読書・隙間読書の励行
イ 読書目標達成に向けた取り組み
(3)書く活動の充実
ア 系統的な言語指導(全校統一の教材使用)
イ 作文週間などの設定

添付ファイル: H29kensyu.pdf (105KB)