初任研研修拠点校指導教員室経営の概要(詳細はこちらから。PDFファイルが開きます。)
1.初任者研修の位置づけの根拠法規
〔初任研〕教職員研修の中の「基本研修」に位置づけられている必修研修
・初任者研修(新規採用者研修)
・教職員経験5年研修(5年研修)
・10年経験者研修 (10年研修)
※初任者研修の根拠法
教育公務員特例法第二十条の二
1.小学校の教諭等の任命権者は,小学校の教諭等のに対して,その採用の日から1年間の教諭の職務の遂行に必要な事項に関する実践的な研修(初任者研修)を実施しなければならない。
2.任命権者が定める初任者研修に関する計画は,教員の経験に応じて実施する体系的な研修の一環をなすものとして樹立されなければならない。
3.任命権者は,初任者研修を受ける者の所属する学校の教頭,教諭又は講師のうちから,指導教員を命じるのとする。
4.指導教員は,初任者に対して教諭の職務遂行事項について指導及び助言を行うものとする。
2.拠点校指導教員の動き
≪担当初任者数と担当校≫ ※指導教員1名あたり4名の初任者を担当(平成26年度指導教員3名配置)
≪訪問日(月,火,木,金)の動き≫ *原則
自宅→訪問校 勤務時間9:00~15:45(6時間※休憩45分)→ 拠点校へ
・訪問校における勤務内容
直接指導(2・3・4時間)+研修の準備等
<1校時>(打ち合わせ+実地研修準備)
<2校時>(初任者との直接研修)
・初任研年間計画に基づく研修 ・授業研修について話し合い(指導・助言)
<3校時>授業研修(指導・助言)
<4校時>授業実施後の話し合い
午後:初任研実地記録報告書の作成・提出
※木曜日…拠点校指導教室で「実地研修推進状況情報交換」「教材研究」「研修資料作成」「初任研事務推進」「訪問校への事務連絡」等 の職務を行う