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昭和2年、日米親善のために約1万2千体の人形がアメリカから日本に贈られ、全国の主な幼稚園・小学校に配られました。
しかし、昭和16年に太平洋戦争が起こり、日本とアメリカは敵国の関係になり、青い目の人形も敵国人形として壊されたり、焼かれたりされました。
現在残っている人形は全国でわずか約3百体。八戸では、このメリーちゃん1体しか残っていません。
この人形は島守小学校に残されていたもので、裁縫室の天井裏に布に巻かれてあったそうです。


「昭和」という時代をテーマにして、戦時中の資料や、戦後のテレビ、洗濯機など初期の電化製品や日用品などを展示し、昭和の生活の変遷を紹介しています。

【戦時中の生活】
昭和の前期は、戦争の時代でした。衣類・食糧は国からの配給制となり、学校でも軍事訓練や食糧の生産を行い、ぎりぎりの生活が続くなか、空襲におびえながらくらしていました。



【 昭和の町並み】
戦後は平和な時代となり、町にはいろいろなモノが店先に並び、安心して買い物を楽しむことができるようになりました。新しい商品の宣伝のために、看板がたくさん掲げられ、それも町を彩る風景のひとつとなりました。


【 昭和の電化製品 】
昭和30年代、日本は高度成長期でした。それに伴い、電気釜・洗濯機などの電化製品が一般家庭に普及し、生活が大きく変わっていきました。また、テレビが普及し、世の中の出来事を映像で、一斉に、わかりやすく知ることができるようになりました。