みほの里山
美保野小学校の裏には,里山が広がっています。国蝶オオムラサキのほか多くの蝶が飛び交ったり,たくさんの野花が咲いています。カブトムシの幼虫を育てたり,シイタケなどの植菌も行ったりしています。
木の皮のチップを押し板散策道を歩くと,ふかふかしてとても気持ちよく,「軽井沢を歩いているようだ。」と表現した方もいました。栗林もあり,自然を感じることができるとてもすばらしいところです。
※里山とは,「人間が森林を利用し,人の手が加わった自然のこと(昔, 薪やキノコを採りに行く山のイメージ。木の実採り,昆虫採集などができるような楽しい場所ととらえてもよい。)」
〇国蝶オオムラサキとたくさんの蝶たち
オオムラサキが卵を産むエゾエノキを植林し,オオムラサキを増やそうとする試みをしています。平成25年度,26年度とも,エゾエノキの葉に卵を産みつけられ,オオムラサキが飛んでいるのが確認されています。28年度と29年度はメスの羽化に成功しました。
八戸鷗盟大学OBの皆さんが,オオムラサキの研究のために,本校の里山に訪れています。オオムラサキのほかにも,蝶がたくさん飛んでおり,美保野の里山で確認されたものは52種類に及びます。
〇カブトムシの飼育活動
カブトムシの幼虫を育てています。子どもたちは,「幼虫の腹にVのマークがあるのはオスだ」と地域の方に教えていただき,関心を高めました。
〇キノコの植菌
春3月ごろ,地域の方に教わりながら,子どもたちがキノコの植菌を行いました。シイタケ,ヒラタケ,ナメコなどです。早く大きくなってくれることを期待しています。
〇栗林
大きな栗の木の林があり,秋には栗ひろいができます。林の中央に散策道が通っていて,緑のトンネルのようで,とても気持ちよく歩くことができます。
木の皮のチップを押し板散策道を歩くと,ふかふかしてとても気持ちよく,「軽井沢を歩いているようだ。」と表現した方もいました。栗林もあり,自然を感じることができるとてもすばらしいところです。
※里山とは,「人間が森林を利用し,人の手が加わった自然のこと(昔, 薪やキノコを採りに行く山のイメージ。木の実採り,昆虫採集などができるような楽しい場所ととらえてもよい。)」
〇国蝶オオムラサキとたくさんの蝶たち
オオムラサキが卵を産むエゾエノキを植林し,オオムラサキを増やそうとする試みをしています。平成25年度,26年度とも,エゾエノキの葉に卵を産みつけられ,オオムラサキが飛んでいるのが確認されています。28年度と29年度はメスの羽化に成功しました。
八戸鷗盟大学OBの皆さんが,オオムラサキの研究のために,本校の里山に訪れています。オオムラサキのほかにも,蝶がたくさん飛んでおり,美保野の里山で確認されたものは52種類に及びます。
〇カブトムシの飼育活動
カブトムシの幼虫を育てています。子どもたちは,「幼虫の腹にVのマークがあるのはオスだ」と地域の方に教えていただき,関心を高めました。
〇キノコの植菌
春3月ごろ,地域の方に教わりながら,子どもたちがキノコの植菌を行いました。シイタケ,ヒラタケ,ナメコなどです。早く大きくなってくれることを期待しています。
〇栗林
大きな栗の木の林があり,秋には栗ひろいができます。林の中央に散策道が通っていて,緑のトンネルのようで,とても気持ちよく歩くことができます。